原発のない未来のために市民がつくった発電会社です　福島県の再生可能エネルギー１００％の達成を市民レベルでバックアップします

院長：酒田 剛様

発電収益が地元に還元されることに
賛同

さかた接骨院 発電所

屋上への太陽光パネル設置を承諾していただいた背景をお聞かせください

東日本大震災では、私も津波の被害に遭いました。接骨院を開設しているこちらのマ
ンションは、震災後、新たに別の土地を求めて建てたものです。当院に時々治療に見える
新妻理事長には、私の方から打診しました。新築なので強度も問題ないし、ぜひ協力させ
てください、と。

ふくしま市民発電の事業のどのような点に賛同していただいたのでしょうか？

発電収益が地元に還元されることですね。

ふくしま市民発電の今後の事業展開にどんなことを期待しますか？

太陽光発電については、一般住宅、アパート・マンション、工場などの屋根や屋上利用に加えて、ぜひ、農地や遊休地の活用も考えていただきたい。相馬には、まだまだ利用できる資源、つまりは土地が、たくさんあるんですから。
それから、再生可能エネルギーの啓蒙活動や、公共施設の設備充実などに取り組まれては
いかがでしょうか。ふくしま市民発電には、いろんな分野で幅広く活動してもらいたいと
思っています。

院長先生のユニークな語りと朝５時半から21時までの長時間診療で、仕事帰りの心と体をほぐす相馬の癒しスポットさかた接骨院。いろいろな人たちが集う交流スポットで「ふくしま市民発電」の発電が始まりました。